民間×民間の職業訓練「中間的就労プログラム」参加者募集中!〔鹿児島県認定就労訓練事業〕
就労準備支援の一環として、受入れ企業での直接雇用を視野に入れた職業訓練「中間的就労プログラム」をおこなっています。
中間的就労というのは、一般的な就労と障がい者に対する福祉就労の中間に位置づけた働き方で、本格的な就労に向けた準備的な訓練です。
就労継続や社会に向けてなかなか一歩が踏み出せない方、長期間ブランクが空いてて再就職に不安を抱えてる方にとって最適なプログラムとなっています。
【鹿児島県認定就労訓練事業〔第二種社会福祉事業〕令和2年9月9日認定】(通知書 生活困窮者就労訓練事業認定通知書・PS支援機構)
〔メリット〕
・訓練に参加されると、1日ごとに行動費を支給いたしますので、就労への意欲向上にもつながります。
*行動費を1日500円~支給します。訓練内容・時間・参加期間によってはアップしますので、頑張り次第では最低賃金程度の支給になります。
・訓練先の企業との直接雇用ではないので、企業との間にジョブトレーナーが入り、働くことの様々な免疫を自分のペースで徐々に身につけることができる。
・自分自身でも分からない自分の特性を一緒に探すため、作業時間や作業内容を通じて、様々な働き方を模索できる。
・一人で外出する習慣が今まで無かっても、移動手段を持っていなくても、自宅から現場の送迎があるので安心して参加できる。
・現場の方から率直な評価をいただけるので、何をどう頑張ればいいか課題がハッキリし、直接雇用という目標が持ちやすくなる。
・長期間のブランクがある方でも安心していただけるように、スモールステップで不安を解消することができる。
・ジョブトレーナーが一緒に作業するので、難しい作業や大変な作業を共有でき、お互いアドバイスしたりと一緒に成長できるので孤独感や不安感が無く頑張れる。
などなど、たくさんのメリットがあります。
〔参加要件〕
・「働きたい」という気持ちが少しでもある。
・年齢制限なし。
・障がいの有無は問わず。
・医師から就労不可の診断が出ていないこと。
・事前セミナーを受講し、当機構が参加可能と認めた方。
・福祉事務所(生活保護担当)または自立相談支援機関(生活困窮者自立支援担当)での支援計画により参加を希望される方。
〔プログラムの流れ〕
1,相談・面談 → 2,事前セミナー受講 → 3,参加申込み・計画・目標設定 → 4,訓練先企業の見学・プログラム開始 → 5,定期的な振り返り・評価
*雇用ではなく訓練という位置づけとなるために賃金の支給はありません。
*一般参加者の方(生活保護又は生活困窮制度利用者以外)は登録費(傷害保険料・備品貸与代・送迎代など)として300円/日(上限)いただいています。
「イラストで見るPS式中間的就労」と「自活準備ホーム」のご紹介
↓ クッリクしてダウンロードできます。
【連携協定企業】
・株式会社オキス(農作業、加工作業、梱包作業など)
・株式会社農栄(農作業、選別作業など)
・なごみの森福祉会(介護施設内補助作業など)
・株式会社瑞ひかり(田んぼ作業、倉庫内作業など)
・有限会社フランスパン(パン製造作業など)*豪雨災害により休止中、令和3年2月再開予定
・有限会社井之上電器(家電配送作業、事務作業、現場作業など)
・橋之口蒲鉾本店(さつま揚げ・お弁当製造、配達など)
・有限会社大伸食品(お弁当製造、配達など)
・花の木農場〔社会福祉法人白鳩会〕(農作業、食品加工など)
上記以外にもあなたに合った訓練先を開拓いたします。
お気軽にご相談ください!
【訓練の様子】
有限会社フランスパン
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