【助成事業報告】令和3年度 独立行政法人福祉医療機構(WAM) 社会福祉振興助成事業
「訪問・送迎・宿泊型 不登校・ひきこもり自活準備支援事業」
当機構は行政等からの委託金を受けて実施している事業と、自主財源で実施している事業がございます。
この自主財源で実施している事業は、現行の制度では支援等が行き届かない状態となっている方や世帯を対象としておこなっていますが、自主財源だけで実施するには限界があり、それでも当機構が必要と考える事業なので、その財源を確保するために、民間の助成事業に応募したり、寄付金を募ったりして実施しております。
そのうちの1つとして、独立行政法人福祉医療機構(WAM) 社会福祉振興助成事業を活用した事業を令和3年度に実施しましたので、その内容と今後の展望をまとめたものをここに報告させていただきました。
「WAM助成レポート2024」には全国の先駆的な事例としても紹介していただいてますので、そちらもご拝読くださいませ。(p27~p30)
(*クリックしてPDFファイルがダウンロードできます)
事業審査・評価委員会「事業評価報告書」
(*クリックしてPDFファイルがダウンロードできます)
【令和3年度の活動は終了致しました】
「訪問・送迎・宿泊型 不登校・ひきこもり自活準備支援事業」を始めます!
〔期間〕令和3年4月~令和4年3月末まで
〔場所〕鹿児島県大隅地域3か所 *カレンダー参照
鹿児島県大隅地域にお住まいで、学校に行けないでいる子どもたちや、社会になかなか踏み出せないでいる方々が、お住まいの場所やご家庭の事情に関係なく、物事への興味や関心を持てるための居場所の利用や仕事など体験活動の参加などができるように、こちらで無料送迎させていただくという事業です。
また、諸事情によって自宅からの自立が難しいという方がおられましたら、宿泊型の自活準備ホームをご紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい!
〔カレンダー〕
本事業は、令和3年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業からの助成金を活用して実施しました。
